住宅性能評価
住宅性能評価は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(平成11年法律第81号)による国が 定めた基準で住宅の性能を評価します。評価書には、設計段階の図面による評価に基づく「設計住宅性能評価書」と、工事・竣工段階の現場検査による評価に基づく「建設住宅性能評価書」があります。住宅性能評価業務は、この法律に基づいて第三者機関が公的・中立な立場で評価を行うこととなっており、当機関は国土交通大臣登録の住宅性能評価機関です。
1. 登録番号
国土交通大臣 第25号
2. 登録の有効期間
令和元年10月21日から5年間
3. 評価の業務の範囲
住宅の品質確保の促進等に関する法律施行規則(平成12年建設省令第20号)第9条第1号から第3号までに定める区分に係る評価
4. 業務区域
日本全域
5. 業務を行う事務所
東京本社住宅性能評価部 |
東京都中央区京橋2-8-7読売八重洲ビル |
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大阪本店住宅性能評価部 |
大阪市中央区平野町3丁目6番1号 |
6. 業務の方法
住宅性能評価業務規程及び住宅性能評価業務約款をご覧ください。
7. 住宅性能評価料金
住宅性能評価料金表(住宅性能評価業務規程 別表2)をご覧ください。
なお、評価を行う住宅が共同住宅等の場合は評価料金算定依頼書に必要事項をご記入のうえ、上記事務所にFAX又はメールをお送りください。
8. 業務における情報開示
住宅性能評価の流れ
評価(審査)の主な流れは、以下のとおりです。
事前相談
積極的に対応しております。電話又はメールにてご相談ください。電話の場合は、東京本社又は大阪本店にご連絡頂き、「事前相談したい」と言ってください。担当者にお繋ぎ致します。
メールの場合は、東京本社又は大阪本店代表アドレスにメールして頂き、件名欄に【事前相談】とご記入願います。図面(建築概要、1階及び基準階平面図、主な断面図・立面図)を添付して頂くか、ご来社時にご持参ください。
受付(承諾・請求書)/評価(審査)/評価書の交付
申請書類については、弊社ダウンロードページの申請時に提出して頂く書類をご確認のうえ、ダウンロードしてください。受付の際、引受け承諾書(請求書)をお渡し致します。
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設計住宅性能評価
原則、全ての添付図書が揃った段階から各担当の審査が始まります。審査期間は、規模、内容、混雑状況により若干異なりますが、2週間程度で評価に関わる質疑事項を担当者よりメール又はFAXにて送付致します。
質疑内容をご確認後、ご来社して頂き、必要な訂正、差し替え等を行って頂きます。
評価書交付までの大まかな必要期間は、質疑・訂正等が順調に進みましたら、一戸建ての住宅で約2週間、共同住宅等で約3週間が標準です。
評価が完了すれば、設計住宅性能評価書を交付致します。 -
建設住宅性能評価
設計住宅性能評価書が交付された後、申請してください。
評価は工事中の現場検査が主になります。現場検査の流れをご確認ください。
竣工時検査が合格になれば、建築確認の完了検査の合格をもって、建設住宅性能評価書を交付致します。
評価料金入金
住宅性能評価料金については、設計住宅性能評価及び建設住宅性能評価共に、受付(引受け承諾)後5営業日以内にお支払いください。(振込み、又は現金)
現場検査の流れ
住宅性能証評価の現場検査の主な流れは、以下のとおりです。
検査予約
検査の日程の予定を、まず1〜2週間前に各店の担当者にお電話でお知らせください。検査の日程が決まりましたら、検査日の4〜7日前に検査対象工程完了通知書をFAX又はメールにてお送りください。
検査対象行程完了通知
検査の予約がとれましたら、「検査対象工程完了通知書」を検査日の前日 までに提出してください。施工状況報告書を検査日の前日午前中までにFAX又はメールにて お送りください。
検査の実施
検査日当日、検査員が現場に向かい、検査を行います。住宅性能評価申請書(副本)、及び検査対象工程に関する施工管理図書類をご準備ください。躯体検査(基礎,2階床,3+7N階床)の場合には、建築確認の中間検査に必要な書類をご準備ください。
検査報告書の交付
検査の結果、申請された住宅性能を満たしている事を確認できた場合は、 検査合格とし、検査報告書を交付致します。交付日は検査合格日となりますが、検査報告書のお渡しは、原則2営業日後となります。
住宅性能評価の様式ダウンロード
住宅性能評価の申請及び変更届等の様式は、改定する場合がありますので、最新の様式を
ダウンロードのうえ、お使いください。